今回は、「飛行機に安く乗るために」というお話ですが、実行したからと言って直接節約になるというお話ではありません。 すみません。
ですが長い目で見れば節約になるというお話です。
ところであなたの良く利用する路線では新興の航空会社の飛行機は飛んでいますか?
新興の航空会社というのはJALとかANA系列以外のAIR DO とか スカイマークとかSNAといったような航空会社の事です。
これらの航空会社の唯一といっても良い売りは、大手よりも安く乗れること。
わたしは、新興の航空会社が乗り入れている場合は、安い時はもちろん、もしも多少高くついたとしても、多少不便だったとしても出来るだけこれらの航空会社を利用するようにしています。
どうしてそんなことをわざわざするのかというと、
新興の航空会社は参入する時に、だいたいは経営のセオリー通りに大手の運賃の3割安程度を打ち出してくることが多いと思います。
ですが当然、大手の航空会社も対抗して、同じような価格や場合によってはもっと条件の良い価格のチケットを売り出します。
そうなると大抵の利用者は、どうせ同じ料金ならば、大手の方が良い(気がする)ということで、大手を利用する人が多いみたいです。
でも、よく気をつけてみると、大手が安い運賃でぶつけてくるのは、
新興の航空会社と同じ路線だけ、
それも新興の航空会社の便とほぼ重なる時間の便だけ、
というあからさまな場合も少なくありません。
まあ、つまりせっかく新興の航空会社が参入して航空運賃が安くなったのに、新興航空会社を利用する人が少ないと、やがては赤字が拡大して撤退ということになるでしょう。
そうなれば大手は、邪魔なライバルがいなくなるので、もう安売りする必要がなくなります。
そしてそのあとは間違いなく、航空運賃は値上げになるでしょう。
要するに、そのような寡占化が進まないように、みんなで新興の航空会社を応援すれば、結局利用者みんなが得になるよというお話しです。
そういうことを言ってもピンとこない人もいるかもしれませんが、たとえばネットオークションといえばヤフーですよね。
ですが海外ではイーベイというオークションサイトが最大手です。
日本でも最初はイーベイが先行しネットオークションをやっていたのですが、日本から撤退してしまいました。
するとどうなったか?
それまで出品も落札も一切無料だったヤフーオークションは、ライバルがいなくなったとたんに突然有料化に踏み切りました。
月額料金を導入、更に引き続き出品手数料、落札手数料なども導入。
さらにその後も値上げなど。
まあヤフーも利益を追求する企業ですから、だから悪いという話ではなく、競合がいなくなれば消費者は大きく不利益をこうむることになるという事ですね。
例えば、アメリカですが航空産業は競争が激しいので、日本よりもかなり広いにもかかわらず、 国内一律5千円程度の航空運賃で運航しているエアラインがあってびっくりした事がありました。(しばらく見ていないので現在はどうなっているか知りませんが)
一方日本では、新興の航空会社が出てくるまでは、航空会社はいくつかあっても、国際線はJAL、国内線はANA、ローカルはJASというように住み分けになっていて市場原理なんてまったく存在しない状態でした。
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