節約スタイル

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ホームベーカリーは節約になるのか

最近ホームベーカリーが人気です。 でも節約ということで考えると、本当のところホームベーカリーでパンを焼くのと、市販のパンを買うのではどちらが節約になるのでしょうか?

ホームベーカリーでパンを焼くのに掛かる費用は、材料費、電気代、ホームベーカリーの購入費が必要です。

まず食パンを焼く場合の材料費から考えてみましょう。

  • 強力粉 280g
  • バター  10g
  • 砂糖   12g
  • スキムミルク  6g
  • 塩  5g
  • ドライイースト  2.7g

強力粉が安いもので1kgあたり250円とすると、280gで70円。
バターが200g200円とすると、10gで10円。
砂糖が1kg150円だと12gで2円。
スキムミルクが225gで300円だと6gで8円。
塩1kg150円だと5gで1円。
ドライイースト50g250円だと14円。

この場合の材料費は105円ということになりました。
ホームベーカリーで定期的に作ることを考えれば、業務用など材料の量が多いものを買うようにするともっと安くなると思います。

さて次はホームベーカリーの電気代ですが、材料を入れてからパンが焼き上がるまでに、長いようですが、その間ホームベーカリーがフル稼働している訳ではありません。
材料を練ったり、寝かせたり、焼いたりとしますので、正確なそれぞれの時間が分かりませんでした。

1.5斤タイプのホームベーカリーのもので、概算で計算した結果、12円ほど電気代が掛かるみたいです。
製品によっても変わるでしょうが、まあせいぜい数円の範囲だと思います。

因みにいろいろ調べたのですが、なぜか5,6円としているところが多いようです。

つまり特別に材料などにこだわらない場合、1斤120円もあれば食パンが焼ける計算になります。

それに対して、スーパーで安い食パンを買うとすると150円、場合によっては100円以下で買えます。

ということは、味をまったく考えないで金額だけを判断材料にすると、ホームベーカリーでパンを焼いても全く節約にならないということになります。

ですが、150円とか100円の食パンは、味を考えると全く美味しいように思えません。

でも美味しい食パンだと1斤4,5百円程度ですから、材料費をもっと掛けたとしても、その場合は、ホームベーカリーでも焼きたてのパンが食べられて充分に節約になると思います。

ホームベーカリーでどれだけパンを焼けば元が取れるのか

因みに二万円のホームベーカリーを買ったとすると、どれくらいパンを焼くと元が取れるのかを考えてみましょう。

150円の食パンを買う場合とホームベーカリーで焼いて120円の費用が掛かった場合は、30円の節約になります。
この場合は、1斤のパンを667回ホームベーカリーで焼いてやっと元が取れる計算になります。

毎日1斤の食パンを焼いたとしても、ホームベーカリーの購入代金を回収するのに2年近く掛かります。
1週間に2回焼いた場合は、6年~7年も掛かってしまいます。

何年もそのまま故障なくホームベーカリーって使い続けられるんだろうかという気もしますが.

逆に500円程度の高めのパンを買っている場合ならば、
材料も良いものを使ってホームベーカリーでパンを焼いて200円掛かったとします。
そうすると1回に300円の節約ですから、67回パンを焼くと元が取れます。

毎日パンを焼くのならばあっという間に元が取れますね。
1週間に2回程度パンを焼くとすると、7か月もホームベーカリーを使えば元が取れます。

今回は、食パンで比較しましたが、食パン以外のパンはけっこう割高です。
ですから、アレンジのパンを焼くならば、もっと簡単に元が取れるはずです。

結論
価格重視で考えれば、ホームベーカリーで食パンを焼いても節約にならない。

美味しさ重視や、食パン以外を焼くならば、ホームベーカリーは、けっこう節約になる。

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