節約スタイル

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二酸化炭素削減で原子力発電.

最近世間ではエコだとか温暖化だとか二酸化炭素削減という話題を見聞きすることがとても多くなりました。
節約意識の高い人は、環境問題などにも関心が高い人も多いようなので、今回は直接節約とは関係がないかも知れませんが、二酸化炭素削減についてちょっとお話ししたいと思います。

毎年毎年、冬の寒い日も確実に減って来ているのを実感します。
二酸化炭素が一因であるとかないとか、さまざまな学説もあるようですが、少なくとも二酸化炭素の排出を増やさない方が良いのは間違いないのではないかと思います。

ですが、最近は環境問題と言うとほぼ温暖化の問題、温暖化と言うと二酸化炭素という図式が出来上がっているような気がします。

そして二酸化炭素さえ削減すればOKみたいな意識になっているような気がします。

「節電でエコ」だとかなんだとか二酸化炭素削減だとかばかり言っています。
そんなに二酸化炭素さえ削減できればよいっていうのならば、『ガンガン原発増やせば良いんじゃないの?』なんて嫌味を言ってみたりしていたのですが、なんと欧州などで最近は原発による発電量を増やす傾向にあるそうです。
全く知りませんでした.

どういうことかというと、火力発電などでは燃料を燃やす時にCO2が発生しますが、原子力発電では燃料を燃やすといってもCO2は全く出ません

そして日本の場合、CO2の全排出量の割合で、発電によるものが4割近くを占めるようです。

ということは仮に、化石燃料などでCO2を排出する発電を一切やめて、CO2の出ない発電に全て切り替えることが出来れば、日本のCO2排出量を4割近く削減できることになります。

CO2を出さない発電と言うと水力や原子力、最近では太陽光や風力などがあります。

ですが水力はダムを作れるところはかなり限られているので、すべてを水力にするのは無理です。
水力発電の割合は現在8%にも満たない様です。

風力発電

そして最近話題になっている風力や太陽光に至っては両者を合わせても3%にもならない様です。

ちなみに原子力では25%程度だそうです。
そして現時点で火力発電の分を置き換えるほどの発電を賄うことが出来る可能性があるのは、原子力だけということになるのではないかと思います。

ですが環境のためにCO2の排出を減らそうというのに、原子力発電を増やすというのはかなりおかしいのではないでしょうか?

放射性物質や放射線漏れなどの事故の可能性ももちろんありますし、放射性廃棄物の処分の問題だってあります。
ちなみに原子力発電で使うウラン235は半減期が7億年!だそうです。 半減期7億年というのは、毒性が無くなる訳でなくあくまでも半分(50%)が崩壊するまでの期間なので、さらにその半分(25%)にはさらに7億年、さらに~ということです。

電力会社その他で、
『原子力発電は発電時にCO2を出しません。新エネルギー同様、環境にやさしいクリーンなエネルギーといえます。』
などと恐ろしいことを平気で言っています。

CO2の排出で温暖化の悪影響があったとしても、発電所からCO2が漏れても誰も即死したりはしないと思いますが、放射線が漏れれば即死ということもあります。

これが環境に優しくてクリーンなエネルギーなのでしょうか?

また使えなくなった原子炉を廃炉にするのにも、1千億円とか数千億円単位のお金が掛るみたいです!

温暖化だとか二酸化炭素排出規制とかその一面だけをとって、原子力発電を増やして行くなんて全くばかげていると思いませんか?

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