節約スタイル

節約スタイルでは、頑張る節約ではなく、暮らしを豊かに、楽しく生活するための貯蓄や節約術を提案します。

貯金で損する

貯蓄とか資産運用と言うと、たいていの人が真っ先に思いつくのが貯金や預金だと思います。

普通預金は論外ですが、定期預金であっても、投資ではありませんし、資産運用と呼べるようなものではありません。

いまの世の中が、超低金利だから預貯金が投資や運用ではないといっているのではありません。
仮に高金利になったとしても、やはり投資や資産運用にはならないのです!

どうしてかと言うと、
銀行などが預金として集めるお金は、銀行側からすると仕入れの一部という事になります。
 こうやって安いコストで集めたお金を、融資として貸し出したり、株その他の投資にまわすのです。
そうやって銀行などはお金を儲ける訳です。

もちろん、その儲けから、金融機関の従業員の高い給料なども賄われます。

ですから銀行は、いつでも儲かる金利に設定した預金でお金を集めます。

銀行は、預金者に利息を払って喜ばせようと思っている訳ではなく、自分が儲かるためにやっているのです。(商売ですから当然です)
 お客さんと商売人ではどちらが儲けているかは誰でもわかると思います。

現実に預貯金だけでお金持ちになった人はいまだかって世界中で誰一人としていません。

それどころか、長い間預けておいたお金は、定期預金であっても、物価を考えれば、利息の分を含めても確実にどんどん目減りしているのです。

預金金利が高金利の水準の時期に、利息が増えたと思って喜んでいる時には、
それよりもはやいスピードでインフレが進んで、 お金の価値がどんどん目減りしているだけです。

現在ではインターネットが普及したおかげで、カンタンに世界の状況を調べることが出来ます。 高金利の国があれば、その国の経済状況がどうなっているのかなんて簡単に調べることが出来ます。 確かめてみて下さい。

だからと言って、預金は必要ないのかと言うと、もちろんそんなことはありません。

全ての資産を株や不動産等で持っていると直ぐに換金の出来ない場合があります。
換金出来ても急ぐと損したりします。

ですからそういう時のために、
定期預金は、
何かあった時に直ぐに換金出来る程度のお金と言う位置付け

普通預金は、
普段の決済等の手段、または一時的に使い道を検討する間の保管場所
程度に思っておいた方が良いのです。

ぐずぐずと、必要以上のお金を預けているのは、 膨らませた風船が、気が付かないうちに萎んでしまうように、  じりじりとお金の価値を目減りさせていると思っておいた方が良いのではないでしょうか?

日本人の貯蓄率が高い訳

でも普通の日本人は、なぜこのように、「株などの投資は恐ろしいもの。 ギャンブルの様なもの。」
「まっとうな人は、銀行が一番。」
といったような思い込みがあるのでしょうか?

「日本人は勤勉な国民性だから、きちんと貯蓄(銀行や郵便局へ)する。」というように思っている人も多いのではないかと思います。

アメリカなどでは確かに貯蓄率が低かったりします。
ですが別にアメリカ人がみな浪費ばかりしているから、貯蓄率が低い訳ではないのです。
積極的に投資に回すので、資産の運用にならない貯蓄の分が低いだけなのです。

では、なぜ日本人は、これほど、「投資はしないけれどせっせと貯蓄する」と言うことになっているのでしょうか?

じつはこれは国民性は何の関係もありません。
日本の政府の政策で、意図的に個人の資産を貯蓄に回すように誘導してきたからなのです。

日本の戦時中とか戦後の、日本という国が貧しく、国を発展させるために必要な資金をねん出するために、個人の資産を貯蓄という形で集めて、政策に沿った特定の産業や企業に効率よく融資という形で分配するために作りだされた、システムとそのためのシナリオだった訳です。

その当時は、非常にうまく行き、おかげで日本は世界でも有数の豊かな国になれました。
ですが現在では、全く状況は違ってきて世界の中でもじりじりとランキングを下げてきています。
それなのに、個人の意識の中にそのまま引き継がれているということなのです。

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