節約スタイル

節約スタイルでは、頑張る節約ではなく、暮らしを豊かに、楽しく生活するための水道光熱費ほかの節約術を提案します。

炊飯器の電気代を節約

炊飯器の電気代を節約する方法として、一番に挙げられるのが長時間の保温をしないってことです。

やれ10時間以上保温すると1回炊飯するのと同じ電気代が掛かるとか、15時間以上だとか、いろいろと言っている人によって違います。

なんでそんなにばらばらなのかというと、炊飯器の種類によって、炊飯時間や炊飯時の消費電力も、保温時の消費電力も様々だからです。
ですから7,8時間程度~15時間がひとつの目安程度に考えておくと良いのかも知れません。

ところで、ちょっとこんなお話しを。

学生の頃なのですが、実験のために、微生物を培養する培養液を作っていた時のことです。
必要な成分を培養液に加えた後、いったん雑菌を殺すために滅菌する必要があります。

ある夏の暑い日の事でした。
滅菌のの器具の順番待ちをしていた時に、うっかりそのまま忘れて、数時間放置していたことがあります。

思い出して、培養液を取りに戻ったのですが、わずか数時間で培養液はすっかり白濁していました。
空気中に含まれていた雑菌などが、増えて透明な培養液が白濁する位、大増殖していたのです。 ギョッとしました。

もともと微生物を育てるための養分が含まれていた上に、暑い夏の日の冷房なしの部屋に放置していた訳です。
そりゃあ、爆発的に増えるでしょうね。

ところで、栄養たっぷりで温かくって適度な湿度。
何か思い当たるものはありませんか?

そうですね。 ご飯を保温中の炊飯器の中。
ご飯は無色透明ではないから、何かしらの変化があっても分かり難いだけなのです。

でもご飯を長時間保温しておくと、うっすらと黄色っぽくなったりピンク色がかったりそたことはありませんか?
あれって何なんでしょね?

節約以前に、長時間の保温は、かなり、やめておいた方が良いと思います.

ついでに言うと、炊飯器ってお釜の方は洗っても、中蓋はあまり洗わない人もいるみたいですね。
こちらも、こまめに洗った方が安全かも知れませんね。

まとめて炊いて、電子レンジで温めた方がお得?

こういう節約技もよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか?

普通の家庭では、1回にご飯を炊く量は、たぶん2,3合くらいだと思います。

でも、『ご飯を少ししか炊かなくても、たくさん炊いても一度に使う電気代はほとんど変わらない。 その上、ご飯は少量よりもたくさん炊いた方がおいしく出来る。』

ですから、一度にまとめてご飯を炊いて、保温ではなく冷凍や冷蔵しておいて、それを必要量、電子レンジで温めた方が良いという事のようです。

では実際にはどうなのでしょうか?

炊飯器の方は製品によって、かなりばらつきがあるのでかなり大雑把ですが、1回の炊飯の電気代は高くても1回5円も掛からないと思います。

一方電子レンジの方はどうでしょうか?
普通の家庭のものではだいたい500Wのものでしょうか?
そうであれば、電子レンジで1分間温めるのに20銭掛からないくらいの金額です。

ご飯を温め直すのに、1回数分間電子レンジを使うとしても確かに電子レンジの方が安くつきそうですね。

ただし炊飯器では、確かにある程度の量のご飯を炊いた方が、おいしく炊けると思います。

でもせっかく美味しく炊けたとしても、普通の家庭の冷蔵庫で冷凍するとかなり味は落ちてしまうと思います。
また電子レンジで温め直すのもやはり味が落ちてしまいます。

味をとるのか? それとも1回数円の電気代節約をとるのか?
というところでしょうか。

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